金・プラチナ相場情報!

10月10日NY貴金属市場の金は続落。フェデラルファンド(FF)金利先物市場では、11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ幅が0.75%になる可能性を90%以上、織り込む場面があった。新規の手掛かり材料難から、金利を生まない資産である金塊の保有に伴う機会費用に着目した売りが出やすかった。この日は対主要通貨バスケットでドルが上昇。ドル建てで取引される商品の割高感につながったことも金の売りを後押しした。