金・プラチナ相場情報!

10月15日NY貴金属市場の金は反発。前営業日まで3日続落していたことから安値拾いの買いも入りやすかった。一方で、先週発表された9月の米消費者物価指数(CPI)はインフレの高止まりを示す内容。米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ継続への懸念が高まる中、金利を生まない資産である金の取引を手控える投資家も多く、相場の上げ幅は限定的だった。