金・プラチナ相場情報!

11月18日、NY貴金属市場の金は続落。セントルイス連銀のブラード総裁は17日、米政策金利が「十分に景気抑制的とされる水準に達していない」との見解を示した。これを受けて米長期金利が上昇。金利を生まない金の保有に伴う機会費用の損失を意識した売りの流れが改めて強まり、4日続落となった。ドル指数が今週、おおむね堅調を維持したこともドル建てで取引される金の割高感に伴う売りを誘った要因。