金・プラチナ相場情報!

1月13日NY貴金属市場の金は続伸。前日発表された昨年12月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が鈍化したことで、米利上げペースの減速観測が強まる中、金利を生まない金への投資が見直され、前日からの買い地合いが継続した。また、イエレン米財務長官は13日、与野党の議会指導者に対する書簡で19日にも連邦政府の借入限度額となる「債務上限」に達するとの見通しを明らかにした。これを受けて、安全資産としての金に買いが集まったとの見方もあった。