金・プラチナ相場情報!
1月19日NY貴金属市場の金は反発。この日発表の米経済指標では、住宅市場の弱さや地区製造業景況感の低迷が改めて確認された。しかし、朝方に講演したボストン連銀のコリンズ総裁は、連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を「5%をわずかに上回る程度」へ引き上げることが適切との見解を表明。統計の悪化にもかかわらず、利上げを継続する方針を示したことで、市場ではリセッション(景気後退)懸念が拡大。安全資産とされる金は「質への逃避先」として選好された。
1月19日NY貴金属市場の金は反発。この日発表の米経済指標では、住宅市場の弱さや地区製造業景況感の低迷が改めて確認された。しかし、朝方に講演したボストン連銀のコリンズ総裁は、連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を「5%をわずかに上回る程度」へ引き上げることが適切との見解を表明。統計の悪化にもかかわらず、利上げを継続する方針を示したことで、市場ではリセッション(景気後退)懸念が拡大。安全資産とされる金は「質への逃避先」として選好された。