金・プラチナ相場情報!

2月17日NY貴金属市場の金は反落。米利上げ長期化懸念を背景に相場は朝方は売りが優勢となり、1830ドル台で推移。米有力調査会社コンファレンス・ボードが午前発表した1月の米景気先行指数は前月比0.3%低下と、市場予想と一致した。これを受けて米長期金利の低下に拍車が掛かり、ドルが対ユーロで下げ幅を拡大。ドル建てで取引される金の割高感が後退する中、金の見直し買いが入り、相場は朝方の下げ幅を縮小した。