金・プラチナ相場情報!

3月30日NY貴金属市場の金は反発。外国為替市場でドル安・ユーロ高基調となり、ドル建てで取引される金の割安感が台頭。米長期金利の指標とされる10年債利回りが軟調に推移したことも、利子を生まない資産である金の買いにつながり、相場は一時2000ドル台に乗せた。ただ、買い一巡後は上げ幅を縮小。米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を判断する上で重視する米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を翌31日に控え、利益確定の売りが出た。