金・プラチナ相場情報!

6月23日NY貴金属市場の金は反発。S&Pグローバルが午前に発表した6月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は46.3と前月48.4から低下し、6カ月ぶりの低水準となった。市場予想(48.5=ロイター通信調べ)も下回った。サービス業PMIも54.1と前月(54.9)から低下。2カ月ぶりの低水準となった。これらを背景に、この日は米長期金利が低下。金利を生まない資産である金は買いが優勢となった。ただ、対ユーロでドルが堅調に推移したことからドル建て商品の割高感が意識され、上値は重かった。