金・プラチナ相場情報!

7月13日、NY貴金属市場の金は続伸。米労働省が13日発表した、6月の卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回りインフレ鈍化を示す内容だったことを受け、連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ局面が間もなく終了するとの期待が広がり、長期金利が低下。対ユーロでのドル安でドル建ての金相場に割安感が生じたほか、金利を生まない資産である金の投資妙味も強まり、買いが優勢となり、3日続伸となった。ただ、約1ヶ月ぶりの高値水準にあることから利益確定の売りも出やすく、上値は重かった。