金・プラチナ相場情報!

7月21日NY貴金属市場の金は続落。前日発表された米雇用関連指標が労働市場の底堅さを示唆する内容だったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げサイクルが近く終了するとの見方が後退。対ユーロでドルが上昇し、ドル建てで取引される商品の割高感が意識され、売りが優勢となった。ただ、来週25、26両日にFRBが開く連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見ムードも広がり、相場の下げ幅は限定的だった。