金・プラチナ相場情報!

11月15日NY貴金属市場の金は下落。米商務省がこの日発表した10月の小売売上高は前月比0.1%減となったものの市場予想は上回った。また前月は0.9%増に上方修正された。これを背景に米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金は売りが優勢となった。外国為替市場で、対ユーロでドルが上昇し、ドル建てで取引される商品の割高感が意識されたことも相場を圧迫した。