金・プラチナ相場情報!

11月27日NY貴金属市場の金は上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ打ち止め観測が広がる中、この日の外国為替市場では対ユーロでドルが軟調に推移。ドル建てで取引される商品の割安感が生じ、金は買いが優勢となった。米長期金利の低下も金利を生まない資産である金の相場を下支えた。市場関係者の間では、金相場が節目となる2000ドル台まで戻したことでテクニカルな買いが入ったとの声も聞かれた。