金・プラチナ相場情報!

12月7日NY貴金属市場の金は下落。金塊相場は、1日に清算値ベースで史上最高値を付けて以降、利益確定の売りが出やすい地合いとなっている。この日も、いったんは2050ドルの心理的な節目を上回ったものの、維持できなかった。一方で、米早期利下げ観測がくすぶる中で外国為替市場では対ユーロを中心にドル安が進行。ドル建てで取引される商品の割安感につながり、金相場を支えたことから、相場の下値は限定的だった。