金・プラチナ相場情報!

外国為替市場ではドルが対ユーロで軟化。ドル建てで取引される商品の割高感が和らいだため金の買いが先行、相場は一時2060ドル台まで上昇した。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が後退する中、米長期金利の指標である10年債利回りが再び小幅上昇すると、利子の付かない資産である金を圧迫。相場は朝方の上げ幅の大半を削った。