金・プラチナ相場情報!

3月28日NY貴金属市場の金は続落。インフレの高止まりが鮮明となる中、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な金融引き締めに動くとの観測が一段と拡大。この日は米長期金利の指標である10年債利回りが約3年ぶりの高水準付近で推移したほか、外国為替市場では対ユーロなどでのドル買いが加速したことから、金塊は割高感などに押されて値を下げた。また、ロシアとウクライナの停戦交渉への期待も安全資産とされる金塊を下押しした。