金・プラチナ相場情報!

6月13日NY貴金属市場の金は反落。米労働省が10日に発表した5月の消費者物価指数(CPI)は40年5カ月ぶりの高い伸び率となった。これを受け米連邦準備制度理事会(FRB)が14~15日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げペースを加速させるとの見方から、米長期金利の指標である10年物米国債利回りが3.3%台に上昇。ドルの対ユーロ相場も上伸し、ドル建て商品である金塊の割高感が台頭、売りが優勢となった。