金・プラチナ相場情報!

6月24日NY貴金属市場の金は反発。この日の外国為替市場では、対ユーロでドルが下落。ドル建て商品である金に買いが入りやすかった。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が一連の議会証言で、高インフレ封じ込めのために積極的な利上げを継続する姿勢を改めて示したことも、リセッション(景気後退)の懸念をあおり、安全資産とされる金の支援材料となった。一方、米長期金利は上昇。金利を生まない資産である金の割高感が強まり、上値は抑えられた。