金・プラチナ相場情報!

7月13日NY貴金属市場の金は反発。朝方に米労働省が発表した6月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比9.1%上昇となり、約40年半ぶりの高水準となった。これを受け、ドルの対ユーロ相場は一時パリティー(等価)を上回った。ただその後は反動からユーロの買い戻しが進み、ドルが反落するのにつれて割安感から金相場も買いが優勢となった。米長期金利の低下も金の買いを支えた。