金・プラチナ相場情報!

7月18日NY貴金属市場の金は反発。外国為替市場では、この日対ユーロでドル安が進行。ドル建てで取引される商品の割安感から、金が買われた。また、前週末にミシガン大学が発表した7月の消費者景況感指数において、期待インフレ率が前月から低下。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が市場の予想ほど積極的なペースでの利上げには踏み切らないのではないか、との見方も広がり、金が買い戻された面もあった。