金・プラチナ相場情報!

7月22日NY貴金属市場の金は続伸。世界的な景気減速への警戒感から、米長期金利が大きく低下。S&Pグローバルがこの日発表したユーロ圏および米国の購買担当者景況指数(PMI)はともに市場予想を下回った。これを受けて、利回りを生まない金に対する見直し買いが入った。また、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を来週に控え、1.00%の大幅利上げ観測が後退し、ドルが対ユーロで軟化したことも、ドル建てで取引される金の割高感を和らげた。