金・プラチナ相場情報!

8月3日、NY貴金属市場の金は反落。米サプライ管理協会(ISM)が発表した7月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は56.7となり、前月から1.4ポイント上昇。また米商務省が発表した6月の米製造業受注も前月比2.0%増で、市場予想を大幅に上回った。これらの米経済指標の結果を受けドルが対ユーロで強含み、ドル建てで取引される金の売りが出やすかった。米長期金利の上昇も、利回りを生まない金の弱材料になったことで、6日ぶり反落となった。