金・プラチナ相場情報!

8月18日NY貴金属市場の金は続落。この日の外国為替市場では対ユーロでドルが上昇。ドル建て商品である金の割高感から、売りが優勢となった。一方、前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月26~27日分)によると、FOMC参加者らは金融引き締めを継続する意向を示す一方、「ある時点で利上げペースの減速が適切になる」との見解で一致した。9月会合で利上げ幅は50bpポイントにとどまるのではないかとの見方が強まる中、米長期金利の低下が相場の下げ幅を抑えた。