金・プラチナ相場情報!

8月19日、NY貴金属市場の金は続落。外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景にドルが対ユーロで上伸。ドル建てで取引される商品の割高感につながり、金の圧迫材料となった。前日にサンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁ら米連邦準備制度理事会(FRB)高官が相次ぎ、インフレを抑制するため次回の連邦公開市場委員会(FOMC)でも大幅利上げを継続する意向を表明。積極的なペースでの利上げがしばらく続くとの見方も金を押し下げる材料となった。