金・プラチナ相場情報!

8月24日NY貴金属市場の金は反発。この日の外国為替市場では、対ユーロでドルが一時下落し買いが先行したものの、終盤になってドルが上昇。ドル建て商品である金の割高感が意識され、上値を削った。米長期金利の上昇も金利を生まない資産である金の押し材料となった。FRB高官らから大幅利上げを支持する発言が相次いでおり、市場では次回の利上げ幅をめぐって警戒感が高まっている。26日にワイオミング州ジャクソンホールで講演するパウエルFRB議長の発言内容に関心が集まっており、講演を前に商いは比較的低調だった。